蓄膿炎って、なーに? かかったらどうすればいいの?
蓄膿炎、辛いよな。
かく言うカリトンも、小学生五年生の頃から苦しめられ続けておる。
長年苦しめられた結果、カリトンなりに蓄膿炎になるプロセスを掴めるようになった。
要は、プロセスを掴めるくらいに蓄膿炎に苦しめられているいう訳だ。悲しいなあ…
□カリトンが蓄膿炎に至るまでの流れ□
①花粉症が風邪により悪化。
↓
②鼻水が垂れ出す。
↓
③鼻で息するのが本格的に辛くなる。
この辺りから、喉が痛いという症状追加。透明の痰もちょくちょく出始める。
↓
④鼻呼吸が、寝ている時に完璧にできなくなる。喉の痛さが悪化。黄色い痰が出始める。
目安→あまりに鼻が詰まりすぎたため、寝苦しくて寝れない1日を過ごしたか否か。寝れない1日というのは、文字通り、寝ることができない1日である。
↓
⑤起きてる時、寝てる時、両方とも鼻呼吸ができなくなる。
黄色い痰が当然のように出てくる。喉痛いのがさらに悪化。常に喉が乾く。
頬、頭が痛くなる。常に鼻が詰まっているように感じる。鼻汁にも黄色が混じり出す。
④⑤辺りから、口から痰のような匂いを常に感じ始める。
てな感じだ。
ちなみに、鼻を強く噛みすぎた場合は、中耳炎になってしまったりする。しかも、鼻呼吸できてないってことは眠りが浅いということでもあったり…。
しかも鼻が詰まっていると、匂いを感じにくくなるよな?
あれって、脳の機能が低下している証なのだ。
恐ろしい。
改めて恐怖を感じてるよ、自分ことカリトンは。
ちなみに蓄膿炎は、初めから蓄膿炎になるわけではない。そこまで至るまでの流れがあるのだ。
《カリトンのパターン》
・花粉症(急性アレルギー鼻炎)
↓
・花粉症時に風邪ひく&悪化し出す(急性副鼻腔炎)
↓
・めちゃくそ悪化する(慢性副鼻腔炎)
といった流れだ。
鼻腔周囲にある大小の空洞(副鼻腔)に、炎症が起こることにより、膿がたまる病気。
その炎症というのが、風邪だったりするのだ…
蓄膿炎状態になってしまったら、自力で治すのはかなり難しい。
ここまで悪化してしまったなら、大人しく耳鼻科に行こう。
それが一番確実に、症状を治せる。
というか、蓄膿炎になっている時点で、すでに生活に支障は出てしまっているんだよ。
程度の差はあるけど。
- ティッシュ一箱を夕方までに使い果たす
- 鼻が詰まっているせいで、集中力が弱まっている
- 浅い睡眠で、疲れがとれにくい
- 鼻呼吸できないから、めちゃくちゃ走るのが辛い
↑陸上やってた時のこと。スポーツやってるなら、鼻詰まり状態はマジでお勧めしない
- 常に鼻声状態
- 痰が絡まって、声が出にくい
などなど。
挙げた6つは、全部カリトンが経験したことである。
なので、心当たりがある人は耳鼻科に行こう。
急性アレルギー状態らへんなら、まだ自分で治せなくもない。でも、蓄膿炎レベルまで逝ってるなら、基本手遅れである。
蓄膿炎って、悪化したら本当にシャレにならない。
なので、自覚症状があるなら耳鼻科に行こう。
これは、それを言いたいだけの記事である。