現代の就活って、実は昔にも通じる
大学を卒業した後、どうするか。多くの人は、就職か編入だろう。
かく言うカリトンはどちらでもないが。
ともあれ、大抵の人は就活を経験することだろうよ。
今の時代は、変化が激しいとは言われるがな。案外変わってないことも多いもんである。
そういう訳で、今も昔も変わらない就活あるあるでも語っていこうか。
この記事を書くにあたって、参考にさせてもらった本↓
【目次】
就活をめぐる不安や苦悩
昔の人も人間だからね。
そこは今も昔も変わらないよ。なんなら、今の方がまだマシなんじゃなかろうかね。
かつては、いい大学とコネの二つが幅をきかせていたのだ。さらに、出身校による給料の差とかあったのだとか。
ともあれ、雇われるために大変な思いをしていた。
この事実は、昔とは全っく変わっていない。
SPI試験の元があった
1977年の頃から、適性テストのようなものはあったんだそうな。
現代にひょっこり生まれたものではないのだ。ちょっと意外である。
エントリーシートの存在
はい、就活生お馴染みのものだな。これと同じものがあったのだ。
身上調書(しんじょうしょ)
という名前ではあるけど。なんだろう、この言葉から漂う堅苦しさは。
すごく⭐︎MU⭐︎KA⭐︎SI⭐︎風味である。
自己分析
1950年頃からあった。
これビックリした人多いのでは?少なくともカリトンは驚いた。
ただ、当時はシカゴ・プランと呼ばれてたそうな。
確か、シカゴから来たからとかなんとか。
今ほど有名ではなかったが、すでにあったのだ。
就職の三種の神器から考える、変わらないこと
当然、三種の神器は時代によって違う。
《昔の三種の神器》
- 会社案内
- 資料請求ハガキ
- 就職情報誌
《現代の三種の神器》
- 企業HP
- 電子メール
- 就職情報サイト
よく考えて欲しい。
方法こそ違えど、共通点は二つある。
それは・・・
企業という存在
企業の情報
この二つこそ、今も昔も変わらない大切な部分なのだ。
雇い主がいなければ、そもそも就活は成立しない。そして、雇い主がどのようなものなのかを見定めないといけない。
この二つこそ、就活の基礎ではないだろうかね。
【まとめ】
なんだかんだ言って、意外と変わっていないところも多いのだ。
過去の積み重ねがあって今がある。
だから当然のことではあるが、見落としがちだよな。
ちなみに、今の就活の元は大正時代らしい。就活って、結構古くからあるものだ。