人生とは無数の積み重ねである
「今日も生涯の1日也」
とは、福沢諭吉が遺した言葉である。
(意味)人の人生は毎日の積み重ねにより完成する。
行動の積み重ねはとても大切。
ありふれた結論を、この記事で改めて証明してみせよう。
【目次】
もし毎日〇〇すると…
〇〇の内容は自由である。
英語勉強でもいい、ラジオ体操でもいい、読書でもいい、自炊でもいい、感謝の一言を言うだけでもいい。
強いて言うなら、あなたがやるべきと思うこと。それさえ満たせばなんでもいい。
毎日それを行うのだ。
それだけで人生って変えられるのだよ。
変えることは難しくない。勇気と忍耐は必要だが。
カリトンの経験則
ただ一般論をタラタラ言われるだけなのは、とてもつまらんだろう。
少なくとも、カリトンはそういうの嫌いである。
そこでカリトンの経験則をしようと思う。
時間の針を少し戻して、カリトンの中学3年生の秋に遡ろうか。
中学生三年生の時、色々あってカリトンは読書の世界の沼にハマった。
詳しくは、教育と本当の学びは、イコールで結ばれない - カリトンブログにて書いている。
読書にハマってから、カリトンは狂ったように本を読んだ。
ジャンルはお構いなしで、ひたすら読み続けた。知識を取り入れることが楽しくて、止まるなんてもってのほか。
慣れない活字だらけの世界に飛び込むのは、正直辛かった。それでもいつのまにか、カリトンは活字にものともしないようになったのだ。
カリトンは今も、よく本を読む。
もはやカリトンにとっての習慣になっているんだろうな。
そんな読書の積み重ねは、カリトンにたくさんの素晴らしいものを授けてくれた。
一つ目。
本の中にある言葉たちは、カリトンにたくさんの大切なことを気づかせてくれた。
例えば…
①常識がいかにいい加減か。
②社会の問題のほぼ全てが、人が原因なこと。
③欲しいのなら、与えること
②のことに気づかされた高校生カリトンは、一時期捻くれた。
二つ目。
カリトンがあまりジャンルに拘らずに読んだので、雑学に詳しくなった。
とはいえ、教育<食べ物<投資という風に、カリトンが読みがちなジャンルの傾向はある。時期によって、割と変わるけど。
三つ目。
考える習慣が身についた。
人の言葉を鵜呑みにせず、ちゃんと調べること。そして自分なりの結論を、自分なりに導くこと。
常識のあやふやさ。そして、自分の人生は、自分で選ばないといけないことに、読書をキッカケで気付いたからなのかもね。
行動の積み重ね
行動の積み重ね、とカリトンは冒頭で言った。
行動の積み重ねを無意識的に繰り返すことができるようになった時、『習慣』と人は呼ぶのだ。
そして。
いい習慣を作ることは、いいものを効率的に得ることができるようになるのである。
だからこそ、カリトンはいい習慣を持つことを勧めたい。
いい習慣を身につけるには?
A.やろう。
コツコツ積み上げていくこと。それが大切なのだ。
「それが難しいんだよッ!」
って、声が出てきそうである。
まあ、続けるって簡単じゃないからね。実際に。
という訳で、習慣を作るためのささやかなコツを紹介していくぞー。
誰かと一緒にやる
王道である。
中高のテスト期間とかでこれにお世話になった人、結構多いのでは?
ただ、一緒にやる相手はちゃんと選んだ方がいい。相手がサボり魔だったりしたら、こっちが相手のペースに引き寄せられちゃうからね。
その辺は慎重に。
他者に宣言する
「これから〇〇を習慣にする!」
口に出すのである。誰かれ関係なく言う。
効果ある人はあると思う。なお、カリトンにはあまり効果がない。
この辺は個人差がある。
時間帯を決めてやる
特にオススメなのは、早起きしてやること。
起きたてって、すごく集中しやすいんだよなー。
カリトン調べ。
それに、朝早起きして何かするのって、気持ちいい。
ただし、朝に弱い人は続かないかもしれぬ。
ご褒美タイムを作る
「これやったら、ご褒美にお菓子食べる!」
的なやつだ。
必ずしも、お菓子である必要はないよ。
カリトン?
カリトンは割と自分に弱いからね。つまり察して。
ともあれ、効果ある人には本当にありそう。
【まとめ】
優秀な人って、大体いい習慣があったりする。それくらい、いい習慣は素晴らしきものなのだ。
これを機に、習慣を作ってみるのもありなもんよ。